フィンランド オウル大学レポート(その3)

Terve!
Minä olen Matoba.
Minä opiskelen Oulun yliopistossa.

 

 

フィンランド語で

 

こんにちは!
的場です。
私はオウル大学で勉強しています

 

っていう意味だよ(^o^)/

 

 

こんにちは、改めまして的場です。

8月末からフィンランドに滞在中の私が山田くん、西田くんに続いてオウル大学レポートを書いていきます。

 

前回の投稿では日本VR医学会への参加報告をしたのですが、その学会の3日後にフィンランドにやってきました。
それから約2ヶ月が過ぎた今、フィンランドで感じた事や学んだ事を思いのままに書き綴りたいと思います。

 

ちょっと長いですが、最後まで読んで頂けたら嬉しいです
ではでは・・・オウル大学レポートいってみよー(*^▽^*)ノ!!!

 

 

フィンランドへの印象

なんといっても美しい!!!

森と湖の国と言われていますが、本当に森と湖がたくさんある自然豊かな国です。

森といっても、暗くジメジメしているという感じではなく、何と言うか、マイナスイオンが全開!という感じで、ムーミンがひょっこり出て来るのではないか?!という雰囲気です。

(本当に出て来たら怖すぎますが笑)

 

 

 

フィンランドの森

 

そして、森には『何だこれ?!』って言う様な面白いキノコがたくさん生えていたり、

日本ではあまり見ない様な野鳥がいたりして、

面白いもの好きな私にとって森は最高に楽しい場所です

 

 

 

マンガに出てきそうなキノコがいっぱい生えている

 

 

 

 

 

木をコンコン叩くキツツキ

 

そして、そんな素敵な環境で生まれ育ったからなのか、フィンランドの方達は穏やかで優しい方が多い気がします。

 

どれくらい優しいかというと例えば・・・
乗っていたバスが全然知らない方向に進んで行ってしまい、不安過ぎて隣に座っているおじさんに訪ねたら一緒にバスを降りて家まで送ってくれた。

道ばたのハンバーガーショップでハンバーガーを食べていたら、店員さんがデザートをごちそうしてくれた。

山を登っていたら居合わせた登山者の人がトナカイの肉をくれて、山に生えているブルーベリーを一緒に摘んでくれた。

 

・・・とにかくみんな優しいです

 

 

そして、フィンランドの人達の優しさに触れるたびに、自分自身の今までの生き方を省みます。
果たしてそこまで自分は他人に対して思いやりの気持ちがあっただろうか?

そもそも、何も考えずに過ごしていて相手の状況や立場を十分に想像できていなかったのではないか?

時間や効率性を重視するあまり心身ともにゆとりをもつことを忘れていなかったか?

 

・・・などなど、今まであまり意識していなかった点に気づかされます。

 

 

 

日本から離れ今までとは少し異なる生活を体感しているからこそ、それまでの自分自身の行動や価値観を客観的に振り返る事ができた気がします。
この感覚を忘れないこと、そして、フィンランドの方達から受けた優しさを自分も他の方達に対して与えられる様になりたい、と思います。

 

うぅぅん・・・人って温かいな(>_<)(外は寒すぎるけど・・・!)

フィンランドに来てからもっともっと人が好きになりました!

 

・・・って今までフィンランドの国と人について書きましたが、

 

 

ここからが本番のオウル大学レポートです(まだまだ続くよo(*^▽^*)o)
オウル大学に来るにあたって、私は自分なりに2つの目標を設定しました。

 

1つ目は(当たり前ですが)研究を頑張る事

2つ目はフィンランドでしか学べない事を学ぶ事


です。

 

研究について

現在、こちらで認知症の方のためのユーザインタフェースについて研究を行っています。
先月、関連研究を行っている研究施設や老人ホームに見学に行かせて頂きました。

 

 

 

関連研究について説明を受けているところ

 

また老人ホームへ伺った際にはフィンランドの高齢者サポートの状況や福祉制度についても伺ったのですが、その内容が印象的でした。
・フィンランドの高齢者施設はほとんどが国立であること
・その施設にはほぼ無料で入居できること
・個人個人の認知症レベルに応じたサポート体制があること

・・・など、政府が主体となって10年20年先を見据えた対策を行い先手をうって対策を行っているという印象を受けました。

 

しかし、高齢化のスピードが早く、一部では入居待ちの高齢者の方がいたり、地域間で高齢者向け医療サービスの質に格差があったりするそうです。

その点は日本が抱えている問題と非常に似ていると感じました。

そしてこれまでの見学を通じて学んだ事や背景をもとに問題解決のための手段を考え、実装を行ったり予備実験を行ったりしてきました。
本当にいろんな方に支えられて研究が進められている事を実感しています。

 

今まで助けて下さった方達の期待に応えるためにも、残り1ヶ月、最後までしっかりと研究を進めていこうと思います。

 

 

つぎに2つ目の目標、

「フィンランドでしか学べない事を学ぶ事」について・・・

 

そもそもフィンランドでしか学べない事って何だろう?と思ったので、時間割コーディネーターの方や友達に相談して
教えてもらったのがSurvival FinnishとScandinavian Studyという授業です。

オウル大学には留学生のためのフィンランド語の授業があります。

 

その名もSurvival Finnish!!

 

FinlandでSurivivalな生活をするために、火のおこし方、サーモンのつり方、サウナの入り方を勉強します。

 

 

・・・o(・_・)o?

 
・・・って違う違う(>▽<;)!!!!

 

 

Survival Finnishではフィンランド語の基礎を勉強します。
この授業を受け終えると最低限フィンランドで生活していくためのフィンランド語が身に付くらしいです。

 

一時期、どんどん進んでいく授業展開にSurvival Finnishの授業内でさえSurviveが危うい状況になっていたのですが
無事テストも終わり、あとは結果を待つのみ o(・_・o)

 

 

熱心に教えて下さった先生や一緒に授業を受けた友達、宿題をみてくれた友達に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 


Survival Finnishのテキスト

 

 

 

またSurvivalFinnishとは別にフィンランドの文化を学ぶためにScandinavian Studiesという人文学部の授業も受講しました。

この授業では音楽・建築・政治など北欧諸国の文化について広く浅く学びます。

 

 

フィンランドに伝わる伝統楽器「カンテレ」をみんなで演奏したり、

 

フィンランドのダンスを踊ったりしました。

 

フィンランドは世界で唯一、戦時中にダンスが禁止された国で、
その時代のフィンランドの人々が何とか敵国の兵士に見つからずに踊る事ができないかと考えたダンスがある様です。
足のステップだけで踊るダンス(一見踊ってないと見せかけて踊っている、という感じのダンス)で手をつないで輪になって踊ります。

それをクラスみんなで手をつないで踊りました笑

 

 

Left! Rgiht! Jump ! Jump !! Jump !!!

Hey! Come on ♪ヘ(*≧∇)ノ!!

 

って感じでビバリーヒルズ並みの青春白書を体験できた気がします(笑)

 

 

・・・まだまだたくさん書きたい事があるのですが、今回はここまでにします。
最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

フィンランドの滞在期間も残り1ヶ月をきりましたが、悔いの残らない様1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。
ではでは・・・

Näkemiin (*´▽`*)ノまたね

 

 

 

 

おまけ:お気に入りの場所(学内の博物館)

 

フィンランド オウル大学レポート(その3)」への1件のフィードバック

  1. こいち

    ドイツである展示会がありフィンランドの企業3社が非常に面白い技術を提案していました。
    何れもベンチャー企業であり話しを聞くとオウル大学との共同開発とのこと。
    ホテルに戻ってオウル大学やフィンランドについてネットで調べていたらこのブログにいきあたりました!
    近々行ってみたいです!!

    Byドイツより

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