オウル大学滞在レポート

Hyvää päivää!
Minä olen Naoto Bando!

こんにちは!
私は坂東直人です!

少しだけまともなフィンランド語を覚えました.
改めましてM1坂東直人です.ヘルシンキ行きの夜行列車の中から書いています.
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月日は百代の過客にして,行かふ年も又旅人也.とかなんとかそんな言葉があった気がします.
フィンランドのオウルにあるオウル大学のPulli教授の研究室にお邪魔させて頂いて早くも4週間となります.あっという間に帰国の日が近づいてきました.
そして!!!つい先日から枕の影響からか噛み合わせが悪くなり歯が痛いです.ここにきて健康の大切さを学ぶ事になるとは思ってもいませんでした・・・以下オウル滞在のレポートになります!

Zeeshanとの再会.
ダブルディグリープログラムを利用してインタラクティブメディア設計学研究室で研究を行っていたZeeshanがオウル大学に戻ってきました.さっそく記念に写真をパシャリ.

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異国の地で共に研究室で過ごしたメンバーと再会するのは,少し不思議で尚かつ嬉しいものです.
トルコ経由でフィンランドに戻ってきたそうで「とても長かった」と苦笑いしていました.

Pulli先生の研究室について.
私が滞在している間にもお客さんがいらしてドクターのバーバラさんがデモを行っていました.バーバラさんは視角に障害を持つ方のためのナビゲーションシステムの研究をされています.視角に障害を持つ方が安全の確保や,歩行に必要な情報の収集に使う杖(白杖というそうです)の先端に磁石を付け,歩道には磁石を埋め込んでその磁力をナビゲーションとして使うものでした.また歩道に埋めた磁石を振動させる事によって,交差点等の情報を触覚として伝えるといったプロトタイプも制作している等,伺う事ができました.

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記念にパシャリ.

オウル大学について.
オウル大学に滞在してからというもの,そのカラフルさに驚かされました.学校を彩る色,色,色,とても彩度の強い色が用いられています.まるでモンドリアンのコンポジションのようです.特に,一階から研究室に向かう階段の壁は一面黄色で塗られています,晴れてる日には目がくらむかのような明るさです.

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バーにて,気さくなおっちゃんやおばちゃんたち.
オウルの中心にはバーやカフェが至る所にあります.土曜日ともなれば多くの人が昼過ぎからテラスでビールをあおっています.私もそんな雰囲気にほだされて,たいして飲めもしないのにフラフラと飲みにいったりしていました.そうすると,ちょこちょこと現地人の酔っぱらったおっちゃんやおばちゃんにからまれます.おっちゃんやおばちゃんの生態は日本と大きく変わらないようです.

また彼らと話をしていると,日本人はまだまだ珍しい存在のようでした.彼らの職場には中国の方はいるものの日本人はいないとの事.
そんな事を話してくれたおっちゃんでしたが,

何故かだんだんと近寄ってきて・・・

ほっぺや手の甲にキッスをされてしまいました・・・

これ以上の異文化交流は危険と判断して,その場はそそくさと離れましたがオウルに来てから最も身の危険を感じた瞬間でした.

来週からオウルに滞在される藤本さんもどうぞ気をつけて下さい・・・

オウルについて.
オウルの街はキレイです.オウルの街自体も湖の畔に立地していて,少し歩けばその自然を満喫する事ができます.また少し郊外に出ると中心部とは違い,木々と町並みが上手に組合わさっており,自然と共に生活しているように感じました.
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関係ないですが,週末にJapan Daysという日本を紹介するイベントが開かれていました.日本文化の紹介としてコスプレが・・・普段はコスプレとかしてないんだろーなーという人が多い中,一人完璧なポージングをする女性が・・・しかもカードキャプターさくらですよ.恐るべし日本文化.

イベントの最後の締めは盆踊りでした.出演者総出で盆踊りをしています.もう何がなんだか・・・

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オウルに出発する前にはフィンランドの人は人見知りだという事は聞いていたのですが,あまりその事を感じることはありませんでした.どちらかと言えば親切さの方が目立つ気がします.アパートの住人に階段であった時には笑顔で「Hei!」と声をかけてくれますし,スーパーの店員さんも同様に気さくに声を掛けてくれます.この辺りは日本とも違ったフレンドリーさを持っているのかなと感じました.

これらの事は些細な事ではありますが,人が生活をする上で心の健康を保つのに大切な事なのかもしれません.この3週間の異文化の中での生活によって,あらためて些細な気遣いの大切さを感じました.日本に居るときは目の前の事でいっぱいいっぱいになり色々とガサツになっていたのですが,これを機に心を落ち着けて細部まで気遣いできるようになりたいと思います!

Moikka!

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