このたびの「東日本大地震」により,被害に遭われました皆様に,心からお見舞いを申し上げます. 奈良先端科学技術大学院大学では,被害に遭われた地域や被災者の方々への支援活動として, 義援金募金活動をはじめとしたさまざまな取り組みを計画・実施しているところでございます.
 私たちは,大学の研究者・教育者としてどんな支援ができるかと考え,「教育」という最もシンプルな答えにたどり着きました. 広範囲での長期にわたる復興プロセスにおいては,「学びの場の復興」も重要な課題と考えております.
 本学教職員の中には,95年の阪神・淡路大震災を経験したものもいます. その時の各地からの支援は忘れることができません.今,関西から何ができるかを真剣に考え, それを具体的な行動として実行することが,私たち関西に住むものの使命と考えています.

 私たちの活動に,ご興味をお持ちの方やご賛同いただける方は遠慮なくaozora@is.naist.jpまでメールをください.具体的な相談をさせていただきます.私たちはいつでも科学教室を実施できるように準備を整えております.実施可能な活動内容はこちらのページに随時更新しますのでご覧下さい.

私たちのできること
  1. 科学教室:大学の先生による講演ができます.対象年齢に応じて話の内容もアレンジします.小学生から大学生,一般の方を対象に,各先生の専門の研究の話や,一般的な理科や科学に関連した話題でも対応できます.現時点では情報科学関連の話題になります.
  2. 研究成果の展示:子供にも面白く楽しむことができるようにアレンジした体験型の技術の展示を行います.楽しんだあとで,その技術的背景をわかりやすく説明することもできます.
  3. 映画上映:小惑星探査機ハヤブサを題材とした映画「HAYABUSA - BACK TO THE EARTH-」を上映できます.

実施するための条件:  私たちは,電源を含め設備一式を搭載したトラックでお伺いします.なので,特に準備いただくものはありません.実施するためのスペースさえあれば大丈夫です.雨が降らなければ屋外でも大丈夫です.ただし,映像をプロジェクタで投影する関係で,日中の日向は難しいと思われます.屋内が無理な場合は,日陰の場所,もしくは夕方から夜にかけてなら大丈夫です.2トントラックが進入できる道路が確保できれば,依頼があれば,どこにでもお伺いしようと考えています.

News
平成23年5月6日(金)
青空科学教室キャラバンのWebサイトを立ち上げました.
平成23年4月23日(土)
東京臨海広域防災公園にて,大型発電機,超高精細大画面プロジェクタ,高性能パソコンを搭載したトラックを用いて,電気や黒板などの設備がない野外でも「学びの場」を提供できることを確認しました.